ふりがな
English
ある日、若い衆が何人か集まって、話をしていました。
「ところで、お前たち、何が一番怖い?」一人が聞きました。
「俺はヘビが怖いな。あのぬるぬるした感じがたまらない」「俺は高い所だな。下を見ると足がすくむ」「俺は雷だ。あの音を聞くと震えてしまう」みんながそれぞれ怖いものを言いました。
「みんながそれぞれ怖いものを言いました。その中に、いつもみんなを困らせる男がいました。みんながその男に聞きました。「お前は何が怖いんだ?」
男はしばらく黙っていましたが、小さな声で言いました。「実は、俺には本当に怖いものがある。誰にも言いたくないが...饅頭が怖いんだ」
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